2019年9月 フラット35金利のご案内


今回のお話は「フラット35金利のご案内」と今後の金利動向についてです。

歴史的低金利を上手に活用して住宅ローンの利用をご検討ください。

詳しくは以下に続きます。

2019.9 フラット35金利動向と最低金利の推移

今月の金利は2016年8月の最低金利以来の超低水準

 

2019年9月のフラット35の金利は、20年以下が0.85%、21年以上が0.91%と先月から0.06%と大幅な減少となりました。

 

2016年1月末に発表された「マイナス金利政策」を受けて金利の下落傾向が加速、2016年8月長期金利が過去最低を更新しましたが、

 

今月の金利は2016年8月の最低金利以来の低水準で、歴代2番目に低い金利となります。

 

「FRBの利下げ」や「米中貿易戦争」の影響によって株価は大きく上下する一方で金利は一直線に低下しています。

 

今後の金利水準も日銀による「金利操作付き金融緩和=イールドカーブコントロール」で長期金利は「0%前後」にコントロール

 

されていくと思われます。

 

フラット35金利の推移
過去最低金利に迫る超低水準の長期金利 2016.8金利動向

世界的にも金利の低下傾向にある中、アメリカも利下げ

 

「世界的な金利の低下傾向」の中、アメリカの長期金利は大きく低下していることが分かります。

 

アメリカの中央銀行であるFRBが突然「利上げの停止」を宣言したことには驚かされましたが、

 

7月末には上述の通りついに「利下げ」が発表されました。

 

そうした中で長期金利が低下するのは当然といえます。

 

こうした突然の利下げの背景にあるトランプ大統領の圧力はまだまだ止みそうになく、金利低下傾向はまだまだ続くとの

 

 

思惑もあり、それを受けた日本の今後も長期金利も住宅ローン金利も継続して低下傾向を維持すると思われます。

 

世界的な金利低下傾向 アメリカの長期金利も大きく低下 FRBの利下げを受けて日本も長期金利が低下傾向に
アメリカの長期金利も低下傾向に

歴史的低水準にある長期金利を活かすチャンスです!

 

長期金利は現在も「歴史的な低水準」にあることがよくわかります。

 

ぜひこのチャンスを生かして、住宅ローンのご利用をお考えの皆様は、金利低下をしっかりと活用し、

 

 

毎月の住宅ローン返済額を大いに削減したり、より有利な借入・借換につなげていただければと思います。

 

今後の気になる金利動向は…?

 

こうした低金利のそもそもの原動力である日銀の金融緩和がいつまで続くのかという点ですが、

 

今秋の消費税増税後に景気が落ち込むとすれば金融緩和はむしろ拡大しないといけないかもしれませんし、

 

「プライマリーバランス黒字化」や「GDP600兆円達成」などの政策目標を考慮すれば、

 

実際には2020年代後半まで続く可能性が高いです。

 

2018年7月に「長期金利変動幅拡大」=「実質的に金利上昇容認」という流れが既にあり、

 

潜在的な金利上昇リスクは多少高まった感もありますが、全体的に見れば低金利が維持される可能性が高い

 

ので「金利が上昇した場合」と「金利が上昇しなかった場合」の試算を併せて行っておいた方が良さそうです。

 

国内大手メガバンクの金利動向は?

 

大手銀行の動向については、固定期間10年の最優遇金利について、りそな銀行が2か月ぶりに0.05%引き下げたほか

 

三菱UFJ、三井住友、みずほ、三井住友信託の4行は据え置きとなりました。

 

【フラット35 9月実行金利】

 

借入期間15年~20年 0.85%(先月-0.06%)

借入期間21年~35年 0.91%(先月-0.06%)

 

 

※上記金利には団信特約料が含まれておりません。

 

フラット35の制度改正が行われましたが、主な変更点は?

 

1)【フラット35】借入対象費用の拡充

 

下記の費用について【フラット35】の借入対象とすることができるようになりました。

 

・建築確認などに関連する各種申請費用

・マンション修繕積立基金

・マンション管理準備金

 

2)【フラット35(リフォーム一体型)】の制度変更

 

 

存住宅売買瑕疵保険の付保が可能な一戸建て住宅など、事前確認が省略できる対象が追加されました。

 


今回のフラット35金利の動向についてのお話はいかがでしたでしょうか?

超低金利継続の可能性が高いですが、長期金利の低水準の安定は住宅購入をお考えの方に大変プラスに働くことは確かですので

このチャンスを逃す手はないと思います。

フラット35だけでなく、住宅ローン全般について、ご不明な点やご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。