今回のお話しは「地震ハザードカルテを見て、びっくり!」というお話しです。
自治体などが発表するハザードマップと同様に地震災害を地盤や過去の地震データから予測して
指定された場所の危険度などを教えてくれるものです。詳しくは下記記載のアドレスからアクセスしてみてください。
住所入力するだけで購入希望先の地震に対する判断ができる
突然ですが、独立行政法人 防災科学技術研究所が提供する「地震ハザードカルテ」をご存知でしょうか?
住宅購入を検討されている方は購入予定エリアの住所を「地震ハザードカルテ」のホームページに入力するだけで、
地震に対するリスクをおおよそ判断することができます。
既にご購入済みの方もご確認することをお勧め致します。
ちなみに長野県北部地震の発生エリアで調べてみると、地震の発生確率は他のエリアに比べ低いように感じます。
しかし地震が発生してしまうと地盤の関係も作用して被害規模が大きい事が予測されていました(本写真を参照)。
防災科学技術研究所 地震ハザードカルテ
http://www.j-shis.bosai.go.jp/labs/karte/
一日中で長時間過ごす場所の地震時での危険リスクの確認をしてみて
どのような人であれ、睡眠、食事、趣味の時間、お風呂の時間などを併せて8時間以上、自宅で過ごすことになると思います。
その為、住宅購入時に耐震性や危険リスクを把握しておくことで、1日24時間のうち、8時間分(1/3)のリスクを
軽減することができます。
資産保護のため、リスクヘッジで地震保険に加入を検討する良い機会かもしれませんね。
ぜひ、この機会に皆様もご自宅や勤務先など一日中で長時間過ごす場所の地震時での危険リスクの確認をしてみて下さい。
今回のお話し「地震ハザードカルテ」についてはいかがでしたでしょうか?実際にお試しいただいたでしょうか。
簡単入力で重要な情報が手に入ります。ぜひ、ご参考になさってください。