今回ご紹介する『耐震改修を中心にリフォーム。各種補助制度をフル活用しました。』
というお話は、旧耐震の時期の建物も耐震改修で、補助金やローン減税も受けられるというお話しです。
詳しくは、以下の通りです。

耐震改修を中心にリフォーム。各種補助制度をフル活用しました。
耐震改修を中心にリフォーム。各種補助制度をフル活用しました。
自治体の行っている耐震診断・耐震改修の補助制度をフルに活用しました!
耐震診断や耐震改修工事などに対する補助制度が利用できる
お客様が購入されたのは築40年の木造戸建て住宅でした。
古い住宅にはよく見られる1階が和室中心に仕切られた、典型的な日本家屋でした。(耐力壁が少ない真壁造り)
この物件は旧耐震と呼ばれる時期の建物で、自治体による耐震診断や耐震改修工事などに対する補助制度が利用できる
年代の建物になります。
ただ、自治体の補助制度は居住要件などが定めれれているケースもあり、
手続きの過程で所有権移転などが関係する不動産取引には対応していない自治体も多く、
補助制度の手続きにかかる時間と不動産取引のスピードが合わないなど、なかなか活用できないのが現状です。
耐震診断・耐震改修の補助金を利用
今回のケースでは、営業担当者が自治体の補助制度に精通していたため、耐震診断・耐震改修の補助金を利用しつつ、
耐震基準適合証明書発行により、住宅ローン減税を受けるなど、結果的に住宅取得支援制度を
フルに活用した取引となりました。
耐震を中心にリフォーム内容を検討
お客様が行ったリフォームは、和室中心の間取りを大きなリビングに変える間取り変更リフォームが中心となりました。
耐震改修工事は、もともとの施工状態が良く、特に基礎がしっかりしていたので、
間取り変更とあわせて壁の下地材を耐力壁に変更する工事が主な工事内容になりました。
古めの木造戸建てを検討する場合は、今回のケースのように耐震を中心にリフォーム内容を検討すれば、
間取りを現代風に変更することも可能です。

広々した空間を実現することができました
リフォームの仕上がりに対するこだわりが強かったお客様のご家族は、リフォームのショールームへ足繁く通って
内容を吟味し、工事中も多くの打ち合わせを重ね、試行錯誤し、ようやく完成に至りました。
とにかくフォーム内容を決めるのに苦労しましたと工事業者は振り返ります。
最終的に古臭い雰囲気は一新され、大きなリビングのある気持ちの良い広々した空間を実現することができました。

今回の『耐震改修を中心にリフォーム。各種補助制度をフル活用しました。』という
お話しは、いかがでしたでしょうか。
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