今回のお話は「古地図」活用のポイントです。
古い情報というのは、大変貴重で現在であってもその価値はあります。
古地図がもたらす古くて新しい情報、皆様もぜひ、ご活用ください。
「地名」から以前はどのような場所だったか把握できます
本日は住宅購入時にご利用いただける「古地図」について情報をお届け致します。
やっと希望に近い不動産物件が見つかり、以前はどのような場所だったかを把握したい買主さんは意外に多いと思います。
多少は「地名」からでも以前はどのような場所だったかを把握する事はできます。
「古地図」を確認することで得られる情報は多い
例えば「渋谷」は地名にもあるように谷地です。そのエリアを通る地下鉄銀座線は古い地下鉄ということもあり、
都心の地下一階を走っています。
ですから、谷地に差し掛かると地上に顔を出してしまうのです。
谷地である根拠に、周りに青山・代官山・円山等の山もあります。
また、渋谷駅の周辺には今でも渋谷川や宇田川という川が流れています。
しかし、今は暗渠(蓋をした川や水路)になっており、川を確認することは困難です。
そんな状況を確認するのにオススメなのが、「古地図」を確認するということです。
現在は埋め立てられてしまっている池や沼などの位置もおおよそ確認することができます。
寺社仏閣の位置を基準に探していくと確認したいポイントへたどり着きやすい
参考までに国土地理院のホームページ等をご覧ください。
http://mt-soft.sakura.ne.jp/link/tool/index_old.html
東京エリアであれば、gooのホームページはおすすめです。
図面には、150年~350年も前の地域の貴重な情報が埋まっているものもあります。
地盤安心マップ(地盤ネットのホームページ)では1974年~1990年までの航空写真でも確認が
できますので、ぜひ、参考までにお役立てください。
http://www.jibanmap.jp/map/main.php
位置を確認する際は、古くから位置が動いていない寺社仏閣の位置を基準に探していくと確認したいポイントへたどり着きやすいです。
今回の「古地図」活用のポイントはいかがでしたでしょうか?
埋もれていく古い貴重な情報を「古地図」が現在にもたらしてくれる安全や注意喚起を上手く活用していきたいですね。
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