今回ご紹介する『中古住宅の不安を建物インスペクションで 払拭しました!』
というお話は、建物インスペクションを実施することで、住宅ローン減税が利用できるだけでなく、
かし保険に加入することで5年間最大1000万円の保証を受けることができ、何より建物の問題点が改善され、
安心して暮らせる住環境を実現できるというお話しです。
詳しくは、以下の通りです。
中古住宅の不安を建物インスペクションで 払拭しました!
中古住宅の不安を建物インスペクションで 払拭しました!
購入前の外周チェックは重要です。0.5ミリ以上のクラック(ひび割れ)には要注意!
お客様が購入を決めた物件は築35年の戸建て住宅でした。
既存住宅売買かし保険に加入するための建物インスペクションを実施
昭和56年以降の物件で「新耐震」と言われる時期の建物ではあるものの、中古物件なので住宅の性能に
不安を感じていました。
また、築20年を超えているので、そのままの状態では築後年数要件に抵触し、住宅ローン減税が使えません。
そこで、不動産会社からの提案で既存住宅売買かし保険に加入するための建物インスペクションを実施することにしました。
税制改正により、かし保険の付保証明書が発行された住宅であれば、住宅ローン減税の対象とすることができるからです。
既存住宅売買かし保険は、国土交通省が認可した瑕疵保険法人が提供する保険商品です。
万が一構造に問題があったり、雨水の浸入などが発生した場合、最大1000万円まで保険金が下りるので、
必要な補修費用を補てんすることもできます。
既存住宅売買かし保険は検査と保証が一体となった、特に中古の木造住宅を検討する際には欠かせない保険制度です。
建物の外壁や基礎に0.5ミリ以上ある
今回の物件でも、専門の建築士による建物インスペクションを実施した結果、建物の外壁や基礎に0.5ミリ以上ある、
構造的に問題のあるひび割れがかなり存在していることが指摘されました。
このままではかし保険に加入できないだけでなく、ひび割れを放置すると、
基礎コンクリートの耐久性に大きな影響を及ぼすほか、外壁からの雨水の浸入などが懸念されるため、
とても安心して暮らせる状態ではありません。
もともと外壁のひび割れの補修跡が目立つ状態で、購入する際には外壁の塗装を実施することを検討していたので、
売主様の協力のもと、物件の引渡し前に外壁塗装を中心とした劣化改修工事を実施することになりました。
専門家による建物インスペクションを行うことで中古物件に対する漠然とした不安が具体的になり、必要な対策を講じることができます
このように、専門家による建物インスペクションを行うことで中古物件に対する漠然とした不安が具体的になり、
必要な対策を講じることができます。
建物インスペクションを実施するきっかけは、住宅ローン減税だったのですが、住宅ローン減税が利用できるだけでなく、
かし保険に加入することで5年間最大1000万円の保証を受けることができ、何より建物の問題点が改善され、
安心して暮らせる住環境を実現できたことに大満足のお客様でした。


今回の『中古住宅の不安を建物インスペクションで 払拭しました!』という
お話しは、いかがでしたでしょうか。
当社、株式会社グッドワンでは、川口・蕨・さいたま市エリアで不動産業(売買、仲介)・建設業(新築分譲、注文住宅、
リフォーム)・各種検査業務(外壁劣化診断、雨漏り診断、断熱診断等)を中心に営業しています。
川口・蕨・さいたま市の新築戸建・中古戸建・土地の売買、仲介のご相談は失敗しない不動産購入・売却の
さいたま東浦和不動産情報館にお任せください。
『さいたま東浦和不動産情報館』の(株)グッドワンでは、
物件探しに、AIの「物件提案ロボ」をお客様が無料でご利用できます。
また、気になる物件がございましたら、グッドワンにご相談下さい。実際に、物件調査、ご案内、施工チェック、ローン審査、
周辺施設の情報収集などをさせていただきます。「物件提案ロボ」をお気軽にお試しください。
『さいたま東浦和不動産情報館』の(株)グッドワンが、安全・安心・快適な住宅の購入・売却のお役に立てます。
また、購入に際して、今まで600棟以上の住宅を建築してきた知識と経験をもとに建物のチェックをします。
また、赤外線建物診断技能師かつ雨漏り診断士として不具合のない物件の購入のお手伝いをできるようご協力します。
また、お客様の不動産による資産形成も考えたライフプランニングもファイナンシャルプランナーとして、
行っておりますので、ご興味のある方は、お声掛け下さい。