今回ご紹介する「住宅ローン金利が、いま下がっています!」というお話しは、住宅ローン金利が下がっているときに、住宅ローンの見直し、保険の見直しがお得ですというお話しです。
詳しくは、以下の通りです。

住宅ローンの金利は経済の動向に左右されるので、住宅購入をご検討の方は金融面での市場動向にもアンテナを張っておく
住宅ローン金利が、いま下がっています!
住宅ローン金利が、いま下がっています!
今月のフラット35の金利は0.98%と史上3番目に低い金利となっています。
今月は大手都市銀行も軒並み金利を引き下げ、これから住宅購入を行う人にとってはとてもお得な時期と言えます。
ただ、住宅ローンの金利は、融資実行時の金利が適用されるので、例えばフラット35の場合、今から手続きしても
7月中の融資実行は難しいため、予め最低金利を狙い撃ちするのは現実的ではありません。
※借り換えの場合で、事前に正式審査を済ませておいて、金消契約のタイミングを待つというのはあるかもしれません。
住宅ローンの金利は経済の動向に左右されるので、住宅購入をご検討の方は金融面での市場動向にもアンテナを張っておくと、
素早く判断ができると思われます。
全期間固定のフラット35が1.00%を切るということは、意味異常事態!
さて、全期間固定のフラット35が1.00%を切るということは、ある意味異常事態と言えます。
<フラット35金利の推移データ>
http://www.rchukai.jp/contents/kinri.htm
銀行の変動金利と数字だけ比べると、変動金利の方が少し安く見えますが、1.00%未満の固定金利との金利差はわずかしかありません。
金利が低い時は迷わず固定金利を選択するがお勧めと言えます。
また、現在住宅ローンを抱えている方も借り換えを検討するタイミングだと思われます。
下手をすると当時組んだ変動金利の方が高くなっている可能性さえも十分にあります。
(詳細は別の機会でご説明いたしますが、一度組んだ変動金利の住宅ローンは、金利が上がることはあっても、
下がることはほとんどありません。)
生命保険の見直しもお勧め
築10年くらいの方は住宅ローンの借り換えにあわせて生命保険の見直しもお勧めできます。
住宅ローンを組む時に団体信用生命保険に加入していると思われますが、金融機関によってオプションが大きく異なります。
少し前は「3大疾病」と言われていますが、今は「8大疾病」と商品内容が広がっていたりします。
また、医療技術の発達で、ガンもかつてのように高確率で死亡するではなく、多くの方が治癒されるようになっています。
こういった動きにあわせて生命保険も多様化しており、単に住宅ローンについていたからといって、
放置するのはもったいないと言えます。
住宅ローンも生命保険も金融商品です
住宅購入時には判断するべきことが多いのであまりお勧めしないのですが、住宅購入が終わってひと段落ついたら、
生命保険の見直しをお勧めします。
住宅ローンも生命保険も金融商品です。正しい情報を得て、冷静に判断することが求められ、常に、見直しも必要です。
住宅ローンや保険商品を取り扱う方で、何でも気軽に相談できる先を見つけておくのも重要だと思います。
見直ししないと、不都合が出たり、損をしてしまう場合もあるからです。
今回の「住宅ローン金利が、いま下がっています!」というお話しは、いかがでしたでしょうか。
当社、株式会社グッドワンでは、川口・蕨・さいたま市エリアで不動産業(売買、仲介)・建設業(新築分譲、注文住宅、
リフォーム)・各種検査業務(外壁劣化診断、雨漏り診断、断熱診断等)を中心に営業しています。
また、お客様の不動産による資産形成も考えたライフプランニングもファイナンシャルプランナーとして、
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勿論、フラット35や各種住宅ローン、火災保険、地震保険等の手続きも行っております。