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建物インスペクションを実施する上で、最適なタイミングとは?


今回ご紹介する「建物インスペクションを実施する上で、最適なタイミングとは?」というお話しは、中古住宅購入の際に、

 

建物の状況を調査するタイミングについてのお話しです。詳しくは、以下の通りです。

建物インスペクションの最適なタイミング

建物インスペクションを実施する上で、最適なタイミングとは?

改修費用の把握が、安全な中古物件取引の鍵

改修費用の把握が、安全な中古物件取引の鍵といえます。

 

中古住宅を安心して購入するためには、建物インスペクションが欠かせません。

 

建物の劣化状況などを正確に把握し、必要な改修費用を考慮して住宅購入を検討しないと、後から思わぬ補修費用の負担が

 

余儀なくされることも考えられます

 

建物インスペクションを実施する上で、最適なタイミングとは?

 

今回は建物インスペクションの実施時期についてご説明いたします。

 

建物インスペクションの目的は「改修費用」を把握すること中古住宅購入時の資金計画を考える上で大切なのが「改修費用」

 

という概念です。劣化などの不具合を補修する費用のことです。

 

総費用=物件価格+リフォーム費用+諸経費という考え方は適切ではありません。

 

「改修費用」と「趣味趣向のリフォーム」と区分しれリフォーム費用を考え、ある程度改修費用に余力を持たせて物件選びをするのが

 

失敗しない中古住宅購入の第一歩です。

 

そして改修費用を正確に把握するためには、建物インスペクションが不可欠となります。

 

中古住宅購入時にかかる費用の考え方
中古住宅購入時にかかる費用

建物インスペクションを売買契約前にすべきか?契約後にすべきか?

 

建物インスペクションを売買契約前にすべきか?契約後にすべきか?最適な実施時期は物件によって異なります。

 

建物インスペクションを実施する時期は不動産売買契約前、契約後2パターンが考えられます。

 

売買契約前に建物インスペクションを実施する場合、調査や結果報告を待つ間に他の人に物件が売れてしまうというリスクが生じます。

 

反対に売買契約後の場合、調査の結果思った以上の改修費用が必要になると判明しても、そのことを理由に売買契約を撤回することは

 

できません

 

中古住宅購入時に判断をすること2択 各リスク
売買を優先する際のリスク・建物調査を優先するリスク 

改修費用に余力を持たせた資金計画が望ましい

一般に改修費用は築年数に比例する傾向にありますので、下表で赤色の区分の物件を検討する場合は、改修費用に余力を持たせた

 

資金計画が望ましいです。

 

株式会社グッドワンでは、中古住宅の取引に精通したエージェントが適切なタイミングで建物インスペクションを手配いたします。

 

お気軽にご相談ください。

 

■ 建物インスペクション実施時期まとめ

建物インスペクション実施時期のまとめ
建物インスペクション行うべき時期

<マンション>

平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。大規模なリフォームを行う予定でなければ、売買契約を

 

優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築25年以下)…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。

 

大規模なリフォームを行う予定でなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築26年以上)…住宅ローン減税を適用するにはかし保険の加入が必要なので、売買契約前にかし保険の

 

可否を確認することをお勧めします。

 

昭和56年5月以前…耐震改修工事が現実的ではありませんので住宅ローン減税の適用は困難です。

<木造戸建て(在来工法・2×4工法)>

平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。内見時に目立った劣化事象(雨漏れ跡など)がなければ、

 

売買契約を優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築20年以下)…劣化改修の可能性があるので、売買契約前に改修工事の要不要を確認した方が良いのです

 

が、住宅ローン減税が利用できる年代のため、他の人と競合してしまう恐れがあります。

 

取引の状況を踏まえて調査実施時期を検討してください。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築21年以上)…劣化改修が必要と判定される可能性が高いため、売買契約前の調査を推奨します。

 

また、耐震改修工事が必要と判定される可能性が高いです。

 

昭和56年5月以前…劣化改修が懸念されるため、契約前の調査を推奨します。また、耐震改修工事が必要と判定される可能性が高いです。

<非木造戸建て(RC造・鉄骨造など)>

平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。内見時に目立った劣化事象(雨漏れ跡など)がなければ、

 

売買契約を優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築20年以下)…劣化改修の可能性があるので、売買契約前に改修工事の要不要を確認した方が良いのです

 

が、住宅ローン減税が利用できる年代のため、他の人と競合してしまう恐れがあります。

 

取引の状況を踏まえて調査実施時期を検討してください。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築21年以上)…住宅ローン減税を適用するにはかし保険の加入が必要なので、売買契約前に調査を実施して

 

かし保険加入の可否を確認することをお勧めします。

 

昭和56年5月以前…耐震改修工事が現実的ではありませんので住宅ローン減税の適用は困難です。


今回の「建物インスペクションを実施する上で、最適なタイミングとは?」お話は、いかがでしたでしょうか。

 

中古住宅の購入時のインスペクションのタイミングの判断は、なかなか難しいです。

 

インスペクションのタイミングも含め、信頼のおける不動産会社に相談することが安全・安心・快適な暮らしがを手に入れるために、

 

とても大切です。

 

中古住宅のインスペクションについては、エリア内の物件に対して、約28年間で、3000件以上の不動産調査をしてきたベテランの

 

宅地建物取引士がお手伝いしますので、安全・安心・快適な暮らしを考えた、最適なタイミングやリフォームをご紹介できます。

 

また、お客様の将来の生活設計を考えたファイナンシャルプランニングと購入前に物件のチェックを入念にさせていただいております。

 

是非、「東浦和不動産情報館:株式会社グッドワン」にご相談下さい。